9月ビール販売、4社が二桁増=駆け込みにラグビー特需
ビール大手4社が10日発表した9月のビール類(ビール、発泡酒、第三のビール合計)の販売数量は、全社とも前年同月比で1割を超える大幅増となった。消費税増税前の駆け込み需要に加え、観戦時に外国人が大量に飲むことで知られるラグビーワールドカップ(W杯)の日本大会開幕が追い風となった。
全社プラスは2017年5月以来、2年4カ月ぶり。増加幅はキリンビールが24%とトップ。第三のビール「本麒麟(ほんきりん)」が好調だったほか、W杯スポンサーのオランダ・ハイネケンのビールを国内で製造していることも寄与した。他の3社はサッポロビールが17%、サントリービールが16%、アサヒビールが11%。(2019/10/10-15:59)
All 4 Major Japan Brewers Log Sharp Sales Growth in Sept.
All four major Japanese brewers enjoyed double-digit sales growth for beer and beer-like products in September, thanks to the ongoing Rugby World Cup in Japan, the companies' data showed Thursday.
Since the start of the sporting event, large amounts of beer have been consumed, mainly by foreign visitors, who enjoy drinking beer while watching the matches.
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