「N-BOX」、4年連続首位 コロナで台数は振るわず―20年上半期
2020年上半期(1~6月)の国内車名別新車販売台数は、ホンダの軽自動車「N―BOX」が4年連続で首位となった。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大により販売台数は振るわず、前年同期比22.7%減の10万1454台だった。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日発表した。
スズキ「スペーシア」が27.2%減、ダイハツ工業「タント」が23.9%減と、上位の軽自動車がいずれも大幅マイナスだった。軽以外では、昨年11月発売のトヨタ自動車の小型SUV(スポーツ用多目的車)「ライズ」が4位に浮上。同年9月に全面改良したトヨタ「カローラ」が19.6%増だった。
一方、日本自動車輸入組合が6日発表した20年上半期の外国車販売台数は、23.2%減の11万4380台。11年上半期(9万5452台)以来9年ぶりの低水準に落ち込んだ。6年連続で首位を維持したメルセデス・ベンツが21.3%減の2万4994台だった。(2020/07/06-17:18)
Honda N-Box Remains Best-Selling Car in Japan for Jan.-June
Honda Motor Co.'s N-Box topped Japan's January-June new car sales rankings for the fourth straight year, industry data showed on Monday.
But sales of the model in the first half of this year plunged 22.7 pct from a year before to 101,454 units due to the impact of the new coronavirus outbreak.
最新ニュース
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕