マスク業界、秋に1億枚供給増 新型コロナ対策、輸入依存低下へ
マスク製造最大手ユニ・チャームの高原豪久社長は16日、安倍晋三首相とテレビ会議で懇談し、マスク業界全体の月間供給量が今年秋以降に1億枚増加するとの見通しを示した。新型コロナウイルスの感染拡大でマスク需要は切迫しているが、高原氏は「月10億枚のマスクがあれば何とかしのげる」と説明。現在の供給量は7億枚程度で、増産が進めば輸入への依存度が低下しそうだ。(2020/04/16-21:14)
Japan's Mask Supplies May Increase by 100 M. in Autumn
The total number of face masks supplied in Japan by domestic makers per month is expected to increase by 100 million in autumn or later, Takahisa Takahara, president of leading Japanese mask maker Unicharm Corp. , said Thursday.
He unveiled the prospect in a videoconference with Prime Minister Shinzo Abe.
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