馬場氏、衆院選敗北で退任へ 維新、来月1日に代表選
日本維新の会は6日、衆院選の敗北を受け、「17日告示、12月1日投開票」の日程で代表選を実施することを決めた。これを受け、馬場伸幸代表は代表選に出馬せず、退任する意向を表明した。代表選には吉村洋文共同代表(大阪府知事)や東徹衆院議員らの立候補が取り沙汰されている。
維新の規約は国政選挙・統一地方選挙の後45日以内に代表選を実施するかどうかを決めると規定。これを踏まえ、維新は党所属の国会議員、地方議員、首長らによる電子投票を実施した。6日夜に締め切った結果、実施賛成が696人、反対が56人だった。
これを受け、馬場氏は自身のX(旧ツイッター)で「出馬しないことを決意した」と表明。「この際、人心を一新し、維新が再スタートを切ることが肝要だ」と強調した。衆院選後のテレビ番組で「圧倒的に代表選をやれということになれば(進退を)考えざるを得ない」と語っていた。(2024/11/07-00:43)
Nippon Ishin to Hold Leadership Election Dec. 1
Nippon Ishin no Kai (Japan Innovation Party) decided Wednesday to hold a leadership election Dec. 1, in the wake of its poor result in the Oct. 27 general election.
Candidacy registration to kick off the official campaign period is set for Nov. 17.
Nippon Ishin's rules stipulate that the party decide within 45 days of a national or unified local election on whether to hold a party leadership election.
In electronic voting by party lawmakers, regional assembly members and others that closed on Wednesday night, 696 voters were in favor of holding a leadership election, and 56 against.
Nippon Ishin in last month's election for the House of Representatives, the lower chamber of the country's parliament, won all 19 single-seat constituencies in Osaka Prefecture, its home base.
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