普通預金金利、0.02%に 17年ぶり引き上げ―三菱UFJ・三井住友
三菱UFJ銀行は19日、日銀によるマイナス金利解除決定を受け、円普通預金の金利を21日に現行の0.001%から0.02%に引き上げると発表した。三井住友銀行も4月1日に0.001%から0.02%とする。引き上げはいずれも2007年2月以来、17年ぶり。三菱UFJ銀は、定期預金金利についても10年で現行の0.2%から0.3%に引き上げる。
日銀による大規模金融緩和で超低水準に沈んできた普通預金金利が、マイナス金利解除を機に上昇する。利息が増えるため、預金者にとってはメリットだ。みずほ銀行、三井住友信託銀行、りそな銀行も引き上げを検討している。(2024/03/19-19:39)
2 Major Japanese Banks to Raise Deposit Rates for 1st Time in 17 Yrs
Two major Japanese banks said Tuesday that they will raise their deposit rates for the first time in 17 years, following the Bank of Japan's decision to end its negative interest rate policy.
Both MUFG Bank and Sumitomo Mitsui Banking Corp. will raise their interest rates on ordinary deposits from the current 0.001 pct to 0.02 pct on Thursday and April 1, respectively.
最新ニュース
-
トルコ外相がシリア訪問=指導者と会談、支援鮮明
-
大阪・四條畷市長選で電子投票=全国で8年ぶり、開票省力化
-
上皇さま、91歳に=国内外の動向に関心
-
悪天候で中止=W杯ジャンプ女子
-
全日本フィギュア・談話
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕