輸入EV販売、初の2万台超え 車種拡充で6割増―昨年
日本自動車輸入組合が11日発表した2023年の外国メーカー車販売台数によると、電気自動車(EV)が前年比6割増の2万2890台と、初めて2万台を突破した。EVの増加は5年連続で、同組合は「これまで定評があった米テスラ以外に、中国の比亜迪(BYD)などが車種を拡充し、消費者にとって魅力が高まった」と分析している。
外国メーカー車全体は半導体不足の一服などを反映し、2.5%増の24万8329台と2年ぶりに増加。ただ、登録車全体に占める外国車のシェアは8.2%で、過去最高だった前年の9.5%から低下した。(2024/01/11-10:34)
Foreign EV Sales in Japan Top 20,000 Units
Foreign electric vehicle sales in Japan jumped by some 60 pct in 2023 from a year earlier to 22,890 units, growing for the fifth year in a row and exceeding 20,000 units for the first time, the Japan Automobile Importers Association said Thursday.
Increased model lineups by Chinese maker BYD and others in addition to Tesla have made EVs more attractive to consumers, the association said.
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