トヨタ、米で100万台リコール エアバッグのセンサー不具合
【ニューヨーク時事】トヨタ自動車の米子会社は20日、トヨタブランドと高級車部門レクサスの計100万台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。助手席に備え付けられたセンサーが不具合によりショートし、エアバッグの制御システムが正常に働かない恐れがあると説明している。
対象は、売れ筋のスポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」やセダン「カローラ」の2020~21年モデルなど。助手席のセンサーは、乗員の有無や体重を検知し、衝突時に適切にエアバッグを膨らませる役割を持つが、製造上の問題が生じた可能性があるという。(2023/12/21-06:04)
Toyota to Recall 1 M. Vehicles in U.S.
A U.S. unit of Japan's Toyota Motor Corp. announced Wednesday that it will recall about one million vehicles of the Toyota and high-end Lexus brands in the United States.
It said that the air bag system for the front passenger seat in the recalled vehicles may not function properly, due to a defective sensor causing a short circuit.
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