NTTドコモ、5年ぶり減収減益 料金値下げ影響―19年4~12月期決算
NTTドコモが30日発表した2019年4~12月期の連結決算(国際会計基準)は、昨年6月に割安な新料金プランを導入した影響などから、4~12月期として5年ぶりの減収減益となった。記者会見した吉沢和弘社長は「(20年3月期連結純利益5750億円を含む)年間の業績目標の達成に向けては順調だ」との見通しを示した。
4~12月期の売上高は前年同期比3.8%減の3兆5160億円、営業利益は12.7%減の7878億円。スマートフォンなどの通信料金を最大4割値下げした新プランの申し込みは今月中旬に1200万件を突破。端末購入費補助の上限などを定めた新ルールも響いて販売台数が減少した一方、光回線契約や金融・決済サービスは堅調だった。(2020/01/30-18:23)
NTT Docomo's Revenue, Profits Down in April-Dec.
Major Japanese mobile phone carrier NTT Docomo Inc. on Thursday reported year-on-year falls in both group sales and profits for April-December 2019, mainly due to its new discount plans introduced in June last year.
The company's sales dropped 3.8 pct to 3,516,037 million yen, and its operating profit tumbled 12.7 pct to 787,851 million yen. Net profit went down 10.7 pct to 542,313 million yen.
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