LINE、過去最大の赤字468億円 スマホ決済投資膨らむ―19年12月期
LINEが29日発表した2019年12月期連結決算は、純損益が468億円の赤字(前期は37億円の赤字)となった。2016年の上場以来、赤字額は過去最大。スマートフォン決済サービス「LINEペイ」の関連費用などが膨らみ、収益を圧迫した。
売上高は前期比9.8%増の2274億円と過去最大。12月末の国内利用者数は8300万人に拡大し、広告収入が約16%伸びた。スマホ決済は消費税増税に伴う「ポイント還元」を契機に利用が拡大。LINEペイの12月末の国内利用者数は370万人と9月末から3割増えた。(2020/01/29-20:00)
Line Logs Biggest Net Loss since Listing
Free messaging app provider Line Corp. on Wednesday reported a group net loss of 46,888 million yen for the business year that ended in December last year, the biggest such loss at the firm since its stock market debut in 2016.
The result, against the net loss of 3,718 million yen in 2018, was due to ballooning costs, mainly those related to the firm's Line Pay smartphone-based payment service.
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