コンビニ売上高、2年連続増 ポイント還元も追い風
日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した2019年の主要コンビニエンスストア売上高(既存店ベース)は、前年比0.4%増の10兆3421億円で、2年連続のプラスとなった。共働き世帯を中心に総菜など「中食(なかしょく)」の需要が高まり、簡単に調理できる冷凍食品や麺類が好調に推移した。キャッシュレス決済時のポイント還元制度も売り上げを後押しした。
19年末時点の店舗数は前年末比0.2%減の5万5620店。市場規模を示す全店ベースの売上高は前年比1.7%増の11兆1608億円だった。(2020/01/20-18:49)
Japan Convenience Store Sales Up for 2 Years in Row
Sales at major convenience stores in Japan in 2019 rose 0.4 pct from the previous year to 10,342.1 billion yen on a same-store basis, up for the second straight year, an industry group said Monday.
The increase reflected robust demand, mainly from double-income households, for prepared foods and products that are easy to cook, such as frozen food and noodles, according to the data from the Japan Franchise Association.
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