「モビリティショー」に改称 来秋開催、4年ぶり―日本自動車工業会
日本自動車工業会(自工会)は18日、隔年で開催している自動車の見本市「東京モーターショー」を「ジャパンモビリティショー」に改称した上、来年10月26日から11月5日まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)で4年ぶりに行うと発表した。
業界が大きな変革期を迎える中、異業種やスタートアップ企業と連携し、モビリティー(移動手段)を通じて変化する未来の暮らしの展示や体験イベントを実施。100万人の来場を目指す。
自工会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は「自動車産業が中心になって日本を元気にできるショーにしたい」と話している。
モーターショーは自動車産業の発展とともに規模を拡大してきたが、近年は「車離れ」の影響で来場者数は減少。2019年は参加業種の幅を広げ130万人が来場したものの、21年は新型コロナウイルス禍に伴い中止していた。(2022/11/18-19:26)
Tokyo Motor Show to Be Renamed Japan Mobility Show
The Japan Automobile Manufacturers Association said Friday that it will change the name of the biennial Tokyo Motor Show to the Japan Mobility Show.
The Japan Mobility Show 2023 will take place at the Tokyo Big Sight convention center in the capital's Koto Ward from Oct. 26 to Nov. 5, according to the association.
最新ニュース
-
やり投げの北口に最優秀賞=JOCスポーツ賞
-
「トロピカーナ」出荷停止=グリコのシステム障害で―キリン
-
能登地震、損失1150億円=内閣府がGDPへの影響試算
-
伊藤園、お茶の博物館を来月オープン=東京・新橋、歴史や文化発信
-
経団連会長、154円台は「安過ぎ」
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手