エア・ドゥとソラシドが経営統合 共同持ち株会社発足
北海道が地盤の航空会社AIRDO(エア・ドゥ、札幌市)と九州を拠点とするソラシドエア(宮崎市)が3日経営統合し、共同持ち株会社「リージョナルプラスウイングス」(東京)が発足した。コロナ禍による需要減少で、両社はともに2期連続で最終損益が赤字と業績低迷が続いていた。業務共通化による経費削減など進め、収益拡大を目指す。
持ち株会社の社長に高橋宏輔ソラシド社長、会長に草野晋エア・ドゥ社長がそれぞれ就任。統合後も両ブランドを維持する。羽田空港で開かれた設立記念セレモニーの席上、草野氏は「一層快適な空の旅を提供できるよう努める」と意気込みを示した。(2022/10/03-18:23)
Regional Carriers Airdo, Solaseed Air Integrate Management
Japanese regional airlines Airdo and Solaseed Air integrated their management on Monday, aiming to regain profitability after both suffered net losses due to slumping travel demand amid the novel coronavirus pandemic.
Their joint holding company, RegionalPlus Wings Corp., based in Tokyo, was launched the same day. The two airline brands will be maintained.
最新ニュース
-
円相場、157円73~74銭=7日午前9時現在
-
新型弾道ミサイル試射成功と発表=「音速の12倍で飛行」―北朝鮮
-
大坂、ラッパーと破局=女子テニス
-
二階堂、悔しさ残る=W杯ジャンプ男子
-
逆転制覇、一気にブレーク=22歳のチョフェニヒ―W杯ジャンプ男子
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕