国内新車販売、200万台割れ 部品不足で11年ぶり―上半期
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が3日発表した2022年度上半期(4~9月)の新車販売台数は、前年同期比6.2%減の192万3489台となった。200万台割れは、東日本大震災直後の11年度上半期(193万9952台)以来11年ぶり。長引く半導体不足と新型コロナウイルス禍による供給網の混乱で、部品調達が滞った。
軽自動車の全長と幅が現在の規格になった1998年10月以降で比較すると、上半期としては最低だった。
内訳は、軽以外の登録車が9.6%減の117万2896台、軽は0.2%減の75万593台。
メーカー別の販売台数ではトヨタ自動車の販売台数が16.4%減と大きく落ち込み、全体を押し下げた。(2022/10/03-18:39)
Japan's April-Sept. New Auto Sales Slip below 2 M. Units
New automobile sales in Japan in April-September fell below two million units for the first time in 11 years for a fiscal first half, industry data showed Monday.
The six-month sales slid 6.2 pct from a year before to 1,923,489 units. In April-September 2011, sales fell to 1.93 million units following the country's huge earthquake and tsunami in March that year.
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