マツダ、営業赤字に転落 中国都市封鎖響く―4~6月期
マツダが9日発表した2022年4~6月期の連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が195億円の赤字(前年同期は261億円の黒字)となった。4~6月期としては2年ぶりの営業赤字。中国・上海でのロックダウン(都市封鎖)に伴う部品調達難で生産台数を大幅に減らしたことが響いた。
売上高は前年同期比23.2%減の6172億円。生産台数は22%減少し、世界販売台数が中国や欧米を中心に34%落ち込んだ。一方、為替相場の円安進行で評価益を計上、純利益は31.8%増の149億円だった。(2022/08/09-18:20)
Mazda Swings to Operating Loss in April-June
Mazda Motor Corp. swung to an operating loss in the fiscal first quarter ended in June as vehicle production fell sharply due to a COVID-19 lockdown in Shanghai.
The Japanese automaker Tuesday posted a consolidated operating loss of 19,528 million yen for the three months, against the year-before profit of 26,106 million yen.
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