ボージョレも価格高騰 1.6倍、輸送費上昇で―サントリー
サントリー(東京)は5日、11月に発売するフランス・ブルゴーニュ地方産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」(750ミリリットル)の参考価格が前年の1.4~1.6倍になると発表した。
ロシアによるウクライナ侵攻などの影響で航空輸送費が上昇しているためで、相次ぐ食品値上げの波が晩秋の風物詩にも及びそうだ。
主力の「ジョルジュ デュブッフ ボジョレーヌーヴォー2022セレクション ド デュブッフ」が前年の2728円から3850円と1.4倍に。ワンランク上のタイプは3399円から5500円と1.6倍になる。また、ハーフボトル(375ミリリットル)は2.2倍に引き上げられる。(2022/07/05-18:29)
This Year's Beaujolais Nouveau Prices to Rise: Suntory
The reference prices for this year's Beaujolais Nouveau wine, produced in eastern France's Bourgogne region, to be distributed in Japan by Suntory Holdings Ltd. from November will be 1.4-1.6 times higher than the previous year's prices for 750-milliliter bottles.
The price hike for the new wine, a special attraction in late autumn, reflects higher air transport costs stemming from Russia's invasion of Ukraine, which has already led to a wave of food price increases.
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