トヨタ、7月に追加減産 世界生産5万台下振れ
トヨタ自動車は22日、国内の2工場4生産ラインで7月に追加減産を行うと発表した。約1万台の生産に影響が出る見込み。既に決定した国内外の減産分も加えると、7月の世界生産台数は年初計画より約5万台少ない約80万台に減少する。内訳は国内約25万台、海外約55万台。
中国・上海の仕入れ先で新型コロナウイルス感染者が発生し、出勤率が下がって部品生産が滞っていることが理由。対象は元町工場(愛知県豊田市)の計3ラインと高岡工場(同)の1ラインで、稼働停止日を計10日間追加する。同社初の量産型電気自動車(EV)「bZ4X」などの生産に影響が出る。(2022/06/22-18:48)
Toyota to Cut July Vehicle Output Further
Leading Japanese automaker Toyota Motor Corp. said Wednesday it will additionally reduce vehicle output in July, due chiefly to parts supply constraints.
The move will lower Toyota's July global vehicle production to about 800,000 units--250,000 at home and 550,000 abroad--down by around 50,000 units from its projection as of the beginning of the year.
最新ニュース
-
NY円、157円台後半
-
レバノン大統領に軍司令官=ヒズボラの影響力低下
-
川除が優勝=障害者スキー
-
俳優の伊藤孝雄さん死去
-
トランプ氏就任前、米欧団結訴え=バイデン政権790億円供与―独でウクライナ支援会議
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕