6月の電気料金、5社値上げ 燃料高騰で半数超が上限に
電力大手10社は27日、6月分の電気料金を公表した。家庭向けは北海道電力や東京電力エナジーパートナーなど5社が引き上げる。ロシアによるウクライナ侵略の影響で、火力発電用の液化天然ガスや石炭の高騰が続いていることから、新たに東北電力が料金の上限に到達した。料金が据え置きとなった5社は、前月までに上限に達しており、料金の高止まりが長期化している。
標準的な家庭1カ月当たりの料金で引き上げ幅が最も大きいのは北海道電で、前月に比べ85円上昇の8464円。次いで東電が60円高い8565円、中部電力ミライズが42円高い8256円となる。(2022/04/27-19:15)
5 Major Japan Power Firms to Raise Household Rates in June
Five of Japan's 10 major electricity suppliers said Wednesday that they will raise their household rates in June.
Amid soaring prices for liquefied natural gas and coal driven by Russia's invasion of Ukraine, Tohoku Electric Power Co. newly saw its rates reach the ceiling set under the fuel price-linked electricity rate adjustment system.
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