スバル、主力3車種で生産停止 搭載エンジンに不具合
SUBARU(スバル)が主力3車種に搭載しているエンジンで不具合が見つかったことが15日、明らかになった。同社は対象となる車両の出荷を既に見合わせており、生産も近く取りやめる。半導体不足などで減産を強いられる中、人気車種の生産・販売停止は業績に響く恐れがある。
同社によると、排気量1.8リットルの水平対向エンジン「CB18」で、センサー部分に不具合が生じているという。このエンジンは、国内向けに販売しているスポーツ用多目的車(SUV)「フォレスター」、「アウトバック」、ステーションワゴン「レヴォーグ」に搭載され、対象車は2020年10月以降に5万4000台販売された。海外向けの車両には搭載されていない。(2022/04/15-11:19)
Subaru May Suspend Production of 3 Mainstay Vehicle Models
Subaru Corp. may soon suspend production of three mainstay vehicle models, following the discovery of an issue with an engine used in them, it was learned Friday.
The Japanese automaker has already stopped shipments of the vehicles equipped with the engine in question.
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