日産、次世代電池でNASAと連携 EV搭載、28年度実用化へ
日産自動車は8日、電気自動車(EV)などに搭載する次世代型の「全固体電池」の開発で米航空宇宙局(NASA)と連携すると発表した。性能向上につながる素材研究などで協力し、2028年度の実用化を目指す。
総合研究所(神奈川県横須賀市)内に設けた試作用の生産設備を同日、報道陣にオンラインで公開した。(2022/04/08-16:38)
Nissan to Cooperate with NASA on Next-Generation Batteries
Nissan Motor Co. has announced a tie-up with NASA on the development of all-solid-state batteries for electric vehicles.
The major Japanese automaker and the U.S. space agency will work on joint research on materials that will help improve the performance of the next-generation batteries. Nissan hopes to put the batteries into practical use in fiscal 2028.
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