11月売上高、4社ともプラス 感染減少で2カ月連続―百貨店大手
三越伊勢丹ホールディングス(HD)など百貨店大手4社が1日発表した11月の既存店売上高(速報)は、前年同月比7.8~15.9%増と、いずれも前年実績を上回った。全社プラスは2カ月連続。新型コロナウイルスの感染者数減少を受けて客足が伸び、衣料品を中心に販売が回復した。
売上高の増加幅は、J・フロントリテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店が15.9%、三越伊勢丹HDが11.4%、高島屋が8.9%、そごう・西武は7.8%だった。
商品別では、時計や宝飾品といった高額品、食料品の販売が引き続き好調。気温低下でコートなど衣料品も伸びた。(2021/12/01-19:17)
Major Japanese Department Stores Log Higher Sales in Nov.
Four major Japanese department store operators posted higher same-store sales for November from a year before as customer traffic grew thanks to a decrease in COVID-19 cases, their data showed Wednesday.
Daimaru Matsuzakaya Department Stores Co., a unit of J. Front Retailing Co. , reported a 15.9 pct sales increase.
最新ニュース
-
死因は窒息死、殺人容疑で捜査=空き家敷地内の70代男性遺体―新潟県警
-
米債務上限、1月中旬にも到達=議会に対応求める―財務長官
-
トランプ氏を2度目の国賓招待か=英政府、異例の厚遇
-
滋賀・近江高の多賀監督、退任へ=高校野球
-
首相、衆参同日選に言及=「やっていけない決まりない」
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕