トヨタ、530億円投じ米工場更新 一部モデル日本に移管
【ニューヨーク時事】トヨタ自動車は29日、米南部ケンタッキー州の完成車工場に、4億6100万ドル(約530億円)を投じて設備を更新すると発表した。これに伴い、一部のモデルの生産を日本に移す。
2025年までに更新を完了する予定。計画では、最新機器の導入や、エンジンの生産ラインの増設などを進める。運用のスピードや柔軟性を向上させ、電動車を含む新製品の生産に備える考え。
セダン「カムリ」(ハイブリッドモデル含む)、スポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」のハイブリッドモデルは、同工場で引き続き生産する。一方、高級車ブランド「レクサス」のセダン「ES」とハイブリッドモデルは、次のモデルチェンジ前に、生産拠点を日本に移す。今後の新モデル生産のためにスペースを確保し、米市場の需要に対応するためとしている。(2021/10/30-06:12)
Toyota to Invest 461 M. Dollars in Kentucky Plant
Toyota Motor Corp. said Friday that it will invest 461 million dollars to renew facilities at a plant in the U.S. state of Kentucky.
In a related move, production of some vehicle models will be transferred to plants in Japan.
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