トヨタ、米で3800億円投資 EV電池生産、30年までに
【ニューヨーク時事】トヨタ自動車は18日、米国で2030年までに電気自動車(EV)用などの車載用電池生産に約34億ドル(約3800億円)を投資すると発表した。車両の電動化促進の一環。同社は9月、世界で30年までに約1兆5000億円を電池供給体制の整備に投じると公表しており、米国での投資はこの計画の一部となる。
電池の現地生産に向け、トヨタの北米法人と豊田通商が米国で新会社を設立し、25年から稼働させる方針。新会社はまず、ハイブリッド車(HV)向け電池の生産に力を入れる。
北米法人の小川哲男最高経営責任者(CEO)は「米国の顧客に手頃な電動車を提供し、二酸化炭素(CO2)排出量の大幅削減につなげるとともに、米国で雇用を創出していく」と強調した。(2021/10/18-21:56)
Toyota to Invest 3.4 B. Dollars in Battery Production in U.S.
Toyota Motor Corp. said Monday that it will invest some 3.4 billion dollars by 2030 to make automotive batteries in the United States.
The investment is part of the Japanese automaker's plan to spend 13.5 billion dollars globally by 2030 to develop and make batteries.
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