「構造赤字」21年度までに撲滅 拠点集約や人件費削減―パナソニック
パナソニックの津賀一宏社長は22日、東京都内の記者会見で、「2021年度までに構造的赤字を撲滅する」と述べ、黒字転換の見込めない事業を抜本的に見直す考えを示した。拠点集約や人件費の削減などを進め、計1000億円の利益貢献を目指すという。
1000億円の内訳は、赤字事業の見直し400億円、拠点集約など業務効率化300億円、人件費削減300億円。拠点集約については、国内だけでなく中国でも「地域ごとに生産拠点の集約を図る」と語った。(2019/11/22-10:23)
Panasonic Eyes Drastic Review of Unprofitable Operations
Panasonic Corp. will drastically review operations unlikely to return to profitability, Kazuhiro Tsuga, president and chief executive officer at the Japanese electronics maker, said Friday.
"We are going to eradicate structural losses by fiscal 2021," Tsuga told a press conference in Tokyo.
最新ニュース
-
伊藤「少し良くなった」=ジャンプW杯女子
-
日本は準V、連覇ならず=野球プレミア12
-
名古屋市長に広沢氏初当選=与野党推薦候補ら破る
-
勢藤が日本勢最高の9位=ジャンプW杯女子
-
英仏独と29日に次官級協議=中東情勢、核など議論―イラン
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕