自動車保険料、来年値下げ 平均2%程度―損保各社
損害保険大手4社が2022年1月、任意で加入する自動車保険の保険料を平均で1~2%引き下げる方針を固めたことが12日、分かった。先進運転技術の普及などで交通事故が減少傾向にあるためで、値下げは2年連続。
下げ幅は東京海上日動火災保険と三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険の3社が約2%の見込み。損害保険ジャパンは約1~2%で調整する。
損保各社が加盟する損害保険料率算出機構は6月、各社の保険料の目安となる「参考純率」を平均3.8%引き下げた。この分は来年の値下げに一部しか反映されておらず、23年以降も保険料の引き下げが続く見通しだ。(2021/07/12-20:54)
Auto Insurance Premiums in Japan Likely to Fall
Four major Japanese nonlife insurers plan to lower their automobile insurance premiums by 1 to 2 pct on average in January next year, informed sources said Monday.
The second successive year of premium reduction reflects a drop in the number of traffic accidents thanks partly to the wider use of advanced vehicle safety systems.
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