ホンダ、栃木エンジン工場閉鎖 生産体制見直し、25年に
ホンダは4日、四輪車のエンジン部品などを生産するパワートレインユニット製造部(栃木県真岡市)を2025年中に閉鎖すると発表した。工場を集約して生産効率を高め、課題とされる四輪車事業の収益改善を目指す。
17年に発表した四輪車の生産体制見直しの一環で、現在約900人いる従業員は他部署に異動させ、雇用は維持するという。ホンダはこれまでに狭山工場(埼玉県狭山市)の閉鎖などを決めている。(2021/06/04-18:24)
Honda to Close Engine Parts Plant in Japan
Honda Motor Co. said Friday it will permanently shut down an engine parts plant in Mooka, Tochigi Prefecture, north of Tokyo, in 2025 to improve efficiency through factory consolidation.
The closure is part of an effort by the Japanese automaker to restructure its vehicle manufacturing operations that has been underway since 2017.
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