台湾、洋上風力発電が全面稼働へ 東電・中部電が参画
【苗栗(台湾北西部)時事】東京電力ホールディングスと中部電力の折半出資会社、JERA(ジェラ)が参画する台湾初の商用洋上風力発電プロジェクト「フォルモサ1」(出力12万8000キロワット)の設備が完成し、台湾北西部・苗栗県竹南で12日、完工式典が行われた。近く全面稼働する見通しだ。
台湾は2025年までの脱原発政策を掲げ、同年までに計570万キロワットの洋上風力発電設備の設置を目指している。式典に出席した蔡英文総統は「25年に再生可能エネルギーの電源比率を20%に高める目標を全力を挙げて達成する。台湾をアジアの再生エネの中心にするため、努力を続けよう」とあいさつした。(2019/11/12-16:48)
Offshore Wind Power Farm in Taiwan Funded by Jera Completed
A ceremony to mark the completion of an offshore wind farm in Taiwan partly funded by Japan's Jera Co. was held on Tuesday in Miaoli in northwestern Taiwan.
Formosa 1, the first offshore commercial wind farm in Taiwan with a total output of 128,000 kilowatts, is expected to start full-fledged operations shortly.
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