電力事業に6000億円 送電網整備、災害時にも供給―NTT
NTTが送電網の整備など電力事業に2025年度までの6年間で計6000億円を投じる計画が11日、分かった。全国の自社ビルにリチウムイオン蓄電池を設置し、災害で停電が起きた際に電力を近隣の病院や工場などに供給する。
今年6月に設立した子会社のNTTアノードエナジー(東京)を中心に進める。来年度から電力会社などと連携し、毎年1000億円程度を投資する。太陽光発電や風力発電設備の建設なども進める。NTT子会社の新電力大手エネット(同)が手掛ける電力小売りを通じ販売する。(2019/11/11-23:39)
NTT to Invest 600 B. Yen in Electricity Biz over 6 Years
Nippon Telegraph and Telephone Corp. plans to invest a total of 600 billion yen in its electricity business over six years through fiscal 2025, it has been learned.
The power business enhancement program will be undertaken mainly by subsidiary NTT Anode Energy Corp., which was established in June, informed sources said.
最新ニュース
-
慶大の清原「野球の道」断念=東京六大学野球
-
途上国支援、年46兆円以上=気候対策で資金目標合意―成果文書採択し閉幕・COP29
-
1軍コーチ陣変更なし=プロ野球・広島
-
主な日本選手の成績(23日)=欧州サッカー
-
拍手するCOP29参加者ら
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕