フィギュアスケート世界選手権の女子SPで演技する樋口新葉=2018年3月21日、イタリア・ミラノ【AFP=時事】 フィギュアスケートの世界選手権は21日、イタリアのミラノで開幕して女子ショートプログラム(SP)が行われ、3大会ぶりの表彰台を狙う平昌五輪4位の宮原知子(関大)は74.36点で3位、2大会連続出場の樋口新葉(東京・日本橋女学館高)は65.89点で8位につけた。 世界歴代3位の80.27点をマークした地元イタリアのカロリナ・コストナーが首位。平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(ロシア)は79.51点で2位スタートとなった。