2019.12.20 スポーツ

【女子フィギュア】樋口新葉〔北京五輪〕 (60/162)

全日本フィギュア・女子フリーで演技する樋口新葉=東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ=2017年12月23日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ【時事通信社】 フィギュアスケートの全日本選手権第3日は23日、平昌五輪代表最終選考会を兼ねて東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで女子フリーが行われ、宮原知子(関大)が合計220.39点で4年連続4度目の優勝を果たし、五輪代表入りを決めた。フリーは147.16点で1位となり、ショートプログラム(SP)2位から逆転した。4連覇は1997〜2000年の浅田真央以来。 SP首位の坂本花織(シスメックス)はフリーで4位にとどまり、合計213.51点で2位。ジュニアの紀平梨花(関大ク)が208.03点で3位、樋口新葉(東京・日本橋女学館高)が206.96点で4位だった。