24年の粗鋼生産、8400万トン=コロナ禍以来4年ぶり低水準―鉄連
日本鉄鋼連盟(鉄連)が23日発表した2024年の粗鋼生産量は、前年比3.4%減の8400万トンとなり、新型コロナウイルス禍で経済活動全体が落ち込んだ20年(8318万トン)以来4年ぶりの低水準だった。マイナスは3年連続。コロナ禍を除くと、1969年(8216万トン)以来の低さとなる。
昨年は、認証不正問題で自動車生産の回復が遅れた。中国から安値の鋼材が大量に海外市場に出回ったことも響き、内需、外需ともに低迷した。
[時事通信社]
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