国債利払い費、28年度16兆円=25年度比1.5倍、財政重荷―財務省試算

財務省が2025年度予算案を基に将来の財政を推計した試算で、国の借金である国債の利払い費が28年度に16.1兆円に達することが22日、分かった。「金利のある世界」の復活で長期金利が上昇するためで、25年度比1.5倍となる。利払い費の負担増が政策選択の幅を狭めるのは必至で、厳しい財政運営が続きそうだ。
[時事通信社]
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