11歳松島、粘りの勝利=全日本卓球
小学5年生の11歳松島が、フルゲームまでもつれた1回戦で接戦を制した。最終ゲームは先にマッチポイントを握りながら追いつかれたが、「我慢して、相手より1本でも多く粘り続けようと意識した」。147センチの体をいっぱいに使ってラリーを踏ん張り、11―11から連続ポイントで勝利。初戦と同様に高校生が相手の2回戦は3―0で退け、納得の表情を見せた。
大会最年少。小学3年生で早くもTリーグに参戦し、昨年はパリ五輪団体銅メダルの韓国選手を破って注目を集めた逸材だ。2度目の出場で初めて3回戦に進み自信を深めた様子で、「次もしっかり勝ちたい」と意気込んだ。
[時事通信社]
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