「ベア1万5000円以上」決定=JAM要求、過去最高―春闘方針
機械や金属関連の中小企業労働組合を中心に構成する「ものづくり産業労働組合(JAM)」は21日、2025年春闘で、基本給を底上げするベースアップ(ベア)の要求水準を月額1万5000円以上とする方針を決定した。24年春闘から3000円引き上げ、過去最高の水準。
安河内賢弘会長は同日、東京都内で開いた中央委員会の冒頭、「賃上げのドミノの流れを止めることなく、(日本経済を)成長軌道に乗せていく必要がある」とあいさつ。物価高騰を踏まえ、「私たちの生活は苦しく、確実に貧しくなっている」と訴えた。
[時事通信社]
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