ルビオ国務長官を承認=国防、CIA長官は委員会可決―米上院
【ワシントン時事】米上院本会議は20日、第2次トランプ政権の外交トップとなる国務長官にマルコ・ルビオ上院議員(53)を充てる人事を全会一致で承認した。第72代国務長官に就任する。第2次トランプ政権の閣僚で議会承認されたのは初めて。
米メディアによると、上院軍事委員会は国防長官に指名された元テレビ司会者の退役軍人ピート・ヘグセス氏(44)を起用する人事案を賛成14票、反対13票で可決。政府や軍の要職経験がなく複数の疑惑が提起されてきた同氏にとって、最初の関門を突破した格好だ。しかし、民主党議員全員が反対に回り、本会議での承認が難航する可能性もある。
このほか、中央情報局(CIA)長官に指名されたジョン・ラトクリフ元国家情報長官(59)も上院情報委員会で賛成14票、反対3票で人事が承認された。
[時事通信社]
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