堅守に阻まれる=柚木・渡辺組―全豪テニス
男子ダブルスの柚木、渡辺組は、最速221キロの柚木のサーブを武器に攻め込んだが、第2セットから相手の堅守に阻まれ、逆転負けした。渡辺は「読みや駆け引きで相手が一歩も二歩も上回っていた」と悔しがった。
第1セットは、相手のリターンが甘く入ったところを2人がスマッシュやボレーで仕留め、2度ブレークして先取。だが、第2セットを落とすと、最終セットは調子を上げた相手にラリーでしぶとく拾われ、主導権を握れなかった。柚木は「攻め切れなかったが、すごい差があったわけではなく、成長できた」と語った。(メルボルン時事)
[時事通信社]
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