参院選特定枠、自民「1回限り」=鳥取・島根県連協議継続
自民党は、参院選比例代表で優先的に当選できる「特定枠」での公認は原則1回限りと関係県連に通知した。これを受け、森山裕幹事長は16日、「鳥取・島根」選挙区と特定枠の現職を抱える鳥取、島根両県連幹部と党本部で会談。今夏の参院選候補の擁立について結論は出なかった。両県連は24日に改めて協議する。
特定枠は2019年に導入。合区で候補を擁立できない県連に配慮したものだが、自民内には参院選の苦戦も予想されるため、不満の声が出ている。党本部は合区と交互に立候補する「コスタリカ方式」を促す方針だ。
19年の参院選では、鳥取県連の舞立昇治氏が「鳥取・島根」選挙区で、島根県連の三浦靖氏が特定枠で当選。両氏は今年改選を迎える。
[時事通信社]
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