米最高裁に量刑差し止め要請=口止め料事件でトランプ氏
【ニューヨーク時事】トランプ次期米大統領は7日、自身が有罪評決を受けた不倫口止め料不正処理事件に関し、ニューヨーク州地裁で10日に予定される量刑の言い渡しを差し止めるよう連邦最高裁に申し立てた。連邦最高裁が8日、書面を公開した。
これを受け、連邦最高裁は検察に9日朝までに意見書を提出するよう命じた。早ければ同日中にも判断が示される可能性がある。20日の大統領就任までに量刑が宣告されなければ、任期が終了する2029年まで延期されるとみられている。
トランプ氏の弁護団は7日付の書面で、ニューヨーク州最高裁にも同様に差し止めを申し立てたと表明。ただ、州最高裁が10日までに結論を出す可能性は低く「非常事態」だとして、弁護団は連邦最高裁に緊急の対応を求めた。
トランプ氏側は州地裁、州高裁にも量刑言い渡しの延期を要請してきたが、いずれも却下されている。
[時事通信社]
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