A東京、見事な巻き返し=千葉J倒し、得た手応え―天皇杯バスケ
開始3分ほどで0―10とされた一戦。出だしでつまずいたA東京は、ゴール下の攻防でリズムを取り戻した。パリ五輪ブラジル代表のメインデルや、211センチのグダイティスらが奮闘。リバウンド争いを制して主導権を握った。
38―31で折り返した後半は、要所で3点シュートが決まった。日本代表のテーブスをけがで欠くガード陣の活躍が目立ち、シューターの小酒部は「海(テーブス)がいない中、全員がステップアップできた」。守備でも走ってテンポの速い千葉Jの攻撃を封じ、反撃を振り切った。
2017~18年シーズンから2年連続でBリーグを制するなど、輝かしい実績を誇るA東京だが、ここ数年はタイトルから遠ざかっている。久々の栄冠へ、この勝利で勢いに乗れそうだ。
アドマイティス監督は「逃げ腰にならずアタックできた。内容には満足している。こういう試合をしていきたい」。確かな手応えを胸に、次は昨季B1王者の広島を打ち破る。
[時事通信社]
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