長期金利、1.175%に上昇=13年半ぶり高水準
8日の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債(第377回債)の流通利回りが1.175%に上昇(債券価格は下落)した。2011年7月以来、約13年半ぶりの高水準。前日の米国市場で長期金利が上昇したことに加え、市場の一部には日銀の早期利上げ観測もあり、日本の国債を売る動きが強まった。
[時事通信社]
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