ハマス説明に疑問=ガザ人質情報「正確に把握」と主張―イスラエル
【カイロ時事】イスラエル政府報道官は6日、パレスチナ自治区ガザの停戦と人質解放に向けた交渉に絡み、イスラム組織ハマスが人質に関する情報を「正確に把握している」と主張し、前日のハマスの説明はうそだとの認識を示した。ハマスは5日、約100人の人質のうち「34人の解放に同意した」と発表した際、それぞれの人質の現状把握のために時間が必要だと表明していた。
AFP通信によると、イスラエル政府報道官は「彼らは(人質の)生死や居場所を正確に把握している。ガザは狭い地域だ」と述べ、ハマスの説明に疑問を呈した。ハマスは交渉に際し、人質解放が先行してイスラエル軍撤退が進まない状況に陥ることを警戒している。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
716円安の3万8474円30銭=14日の平均株価
-
路上演奏注意されもみ合い=警察官骨折、音楽家の男逮捕―警視庁
-
経団連会長に筒井氏=金融界初、5月末就任
-
中国軍代表団の来日歓迎=林官房長官
-
TikTok、マスク氏に売却検討=米事業禁止で中国政府―報道
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕