京都工学院、敗戦も財産=高校ラグビー
京都工学院は8強入りならず。大島監督は「ここまで来られたのはチームの財産。次の歴史をつくるきっかけに」と先を見据えた。
攻め込みながら国学院栃木の組織的な防御を崩せない展開の中、得意の形で見せ場も。0―21の後半中盤、敵陣ゴールライン5メートル付近のラインアウトからモールでトライを奪うと大きな歓声。主将のFB広川は「シード校相手に最後は工学院としてのプライドを果たせた」と言葉を振り絞った。
過去4度優勝の伏見工から校名変更後、初の花園。注目を集めた中で2勝を挙げ、スタンドから見守った山口良治総監督は「復活の兆しを感じた。選手たちは新しい歴史を築いてほしい」と期待を寄せた。
[時事通信社]
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