現職優勢、決選投票へ=クロアチア大統領選
【ベルリン時事】旧ユーゴスラビアのクロアチアで29日、大統領選の第1回投票が行われ、開票率99%超の段階で、現職の中道左派野党・社民党出身のミラノビッチ大統領が得票率49.1%で、他候補を大きく引き離した。ただ過半数には届かず、勝敗は来月12日の決選投票に持ち越される見通し。
ミラノビッチ氏はロシアの侵攻を受けるウクライナへの軍事支援に反対する姿勢を示している。決選投票の相手は、中道右派与党のクロアチア民主同盟が擁立したプリモラッツ元科学・教育・スポーツ相で、19.3%を固めた。クロアチア大統領の権限は儀礼的なものにとどまる。任期は5年。
[時事通信社]
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