格付け委、JR九州報告書に低評価
弁護士らで構成する「第三者委員会報告書格付け委員会」(委員長・久保利英明弁護士)は27日、JR九州〈9142〉の子会社であるJR九州高速船(福岡市)による浸水隠しを巡る第三者委員会調査報告書についての評価を公表した。9人の委員のうち7人が4段階で最も低いD評価とし、2人が評価に値しないとして「不合格」と判断した。
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