親睦会議、墜落事故で暗転=プーチン氏ら旧ソ連圏首脳
ロシアのプーチン大統領は25日、北西部レニングラード州の保養地で、独立国家共同体(CIS)非公式首脳会議を開いた。ウクライナ侵攻を続ける中でも、旧ソ連圏のトップが年末年始の休暇シーズンを前に一堂に会し、結束を確認し親睦を図る恒例行事。だが、同日はカザフスタンで38人が死亡する旅客機墜落事故が起き、暗転した。
旅客機はアゼルバイジャンの航空会社が運航。同国のアリエフ大統領は首脳会議への参加を取りやめ、急きょ本国に戻った。プーチン氏は、カザフのトカエフ大統領と対応を協議し、非常事態省の救援チーム派遣を命令。首脳会議の場でも「被害者の早期回復を願うとともに、徹底的な調査が行われると確信している」と発言した。
[時事通信社]
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