シリア暫定外相、イランけん制=国際社会復帰に意欲
【イスタンブール時事】シリア暫定政府のシェイバニ外相は24日、アサド旧政権を支援していたイランを名指しして「シリアで混乱を広げないよう警告する」と述べ、国家再建への介入をけん制した。X(旧ツイッター)に投稿した。
シェイバニ氏は「シリアの国民の意思や主権、安全を尊重しなければならない」とイランに要求。また「われわれは国際的役割を再び担い、地域の鍵を握る存在となるだろう」と主張し、国際社会への復帰に意欲を示した。2011年の内戦以降、旧反体制派などへの抑圧を批判されたアサド旧政権は、国際的孤立を深めていた。
[時事通信社]
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