選挙介入事件、担当検事の資格剥奪=トランプ氏また「勝利」―米州高裁
【ワシントン時事】トランプ次期米大統領が2020年大統領選の敗北を覆そうとしたとして南部ジョージア州法違反で起訴された事件で、同州高裁は19日、捜査を主導したフルトン郡のウィリス地区検事の担当資格を剥奪した。ウィリス氏が捜査のために雇った男性検事と不適切な関係にあったと認定し、担当検事として適格ではないと判断した。ウィリス氏は州最高裁に控訴する構えだ。
高裁判断が維持されれば、事件は別の検事に引き継がれるもようだ。だが、トランプ氏が来年1月に大統領に就任すれば、「訴訟は在任中一時停止されるか、完全に棄却される可能性が高い」(米メディア)という。このため、今回の判断は、トランプ氏の「勝利」と見なされている。
[時事通信社]
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