USスチール買収、阻止の方向=米政府委内で意見相違―ロイター
【ワシントン時事】ロイター通信は18日、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収が、阻止される方向に進んでいると報じた。安全保障上の審査を続ける米政府の対米外国投資委員会(CFIUS)が、日鉄に「結論に達していない」との書簡を送付した。委員会内で意見が割れているという。
CFIUSは、23日までに安保上のリスクの有無をバイデン大統領に勧告する必要がある。このまま結論がまとまらなければ、バイデン氏に判断が委ねられる見通し。
バイデン氏は、買収に反発する労働組合に同調し、USスチールは「国内で所有、運営されるべきだ」と反対姿勢を示している。
[時事通信社]
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