NY円、154円台後半=米利下げ鈍化で大幅安
【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、円売り・ドル買いが膨らみ、一時1ドル=154円87銭と11月下旬以来約3週間ぶりの安値水準に下落した。米連邦準備制度理事会(FRB)による来年の利下げ想定回数が減ったことを受けて米長期金利が急上昇し、円売りが勢いづいた。午後5時現在は154円77~87銭と、前日同時刻比1円36銭の大幅な円安・ドル高。
[時事通信社]
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