役割果たした町田=皇后杯バスケット・富士通
終盤までもつれた接戦で、富士通は司令塔の町田がチーム最多の17得点、10アシストと活躍した。何度もゴール下に切り込んでレイアップを沈め、後半だけで13得点。「(スペースが)空いていたので狙いにいった。後半は自分の打ちたいリズムで打って決められた」と振り返った。
パリ五輪代表主将の林咲が負傷で離脱しており、町田に求められる役割は大きい。テーブス監督が「いつもより得点を取りにいかないと駄目」と求めた中、きっちり仕事をこなした。
昨年まで3年連続でデンソーに準決勝で敗れていた。「ここをクリアできたことはチームとして自信になったと思う」と町田。高い壁を乗り越え、17大会ぶりの頂点が見えてきた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
ジョコビッチ、ベテランの意地=若手の「迷い」見抜く―全豪テニス
-
館長、日本語で祝福=イチローさんの殿堂入り
-
得点調整ない見通し=共通テスト中間集計―大学入試センター
-
シフィオンテクら4強=全豪テニス
-
国土強靱化、新計画15兆円超に=財政健全化へ道筋提示―施政方針
写真特集
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕