核抑止・廃絶、矛盾せず=石破首相と被団協の面会調整―林官房長官
林芳正官房長官は11日の記者会見で、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の田中熙巳代表委員がノーベル平和賞授賞式で核兵器廃絶を訴えたことに関し、「米国の拡大抑止を確保しつつ、『核兵器のない世界』に向かって努力することは、決して矛盾するものではない」と強調した。
林氏は、石破茂首相と被団協メンバーの面会を調整していくと説明。田中氏が原爆犠牲者への国家補償を求めたことについては「戦災で亡くなった方と同様に給付などは行っていない」と述べるにとどめた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
「伸び伸びと勉学を」=悠仁さま入学で筑波大学長
-
豪産ロブスターの輸入再開=関係改善で4年ぶり―中国
-
大統領代行の弾劾訴追案提出=27日本会議で採決へ―韓国野党
-
シダマツ、粘り強く=全日本バドミントン
-
個人情報活用へ議論着手=医療や金融、利便性向上―政府検討会
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕